キメラの少女。
プロフィール
- 性別:女
- 種族:ヒト型キメラ
- 所属:
- 肩書き:キメラの女王
- 誕生日:4月5日
- 星座:おひつじ座
- 血液型:AO+型
- 出身地:一条市
- 身長:146cm
- 性格:純粋、温和、さみしがり
- 一人称:わたし
- 呼称:ハマル、ハマルン、ハマちゃん、女王
- 好きな飲食物:ホットミルク、ペペロンチーノ
- 嫌いな飲食物:オートミール
- 好きな季節:すこし温かい秋
- 好きな色:白
- 好きな動物:ひつじ
パーソナリティ
白髪のキメラの少女。争いごとは好まず、秋山と穏やかに暮らすことを望んでいる。
生命科学総合研究センターで長らく封じされていた。その影響か感情を抑圧しがちで、ストレスを溜めこむことがある。幼少期は感情の爆発によってフェロモン能力を暴走させることが多々みられた。
九條夕子はハマルを「キメラの女王」を称している。キメラの中でもっとも強力なフェロモン能力「女王物質」をもち、あらゆる生物の内分泌系に働きかけ、感情や行動を支配することができる。ただし温和な性格上、意図して他者を操作することはほとんどない。
長らく生活空間だった部屋には数冊の絵本があり、ハマルはその絵本によってある程度の識字能力をみにつけたとおもわれる。
非常に好奇心旺盛。情報の吸収スピードも早く天才的。センターから解放されてからは、貪るように書物やインターネットから情報を得ている。
関係者
秋山義文
パートナー・家庭教師。九條夕子が選び、センターであてがった。生後の教育を受けてこなかったハマルに基礎的な勉強をおしえた。
何も知らなかったハマルにとっては、秋山からの情報はすべてが新鮮だった。
九條夕子
創造主。ハマルは「夕子さん」と呼ぶ。
キメラの母であり父。女性でありながら遺伝情報を精子として組みこみ、夏川の卵子をつかってハマルを誕生させた。
当初は偽名の「冬城夕子」として研究をおこなっおり、親であることは周囲やハマルには伏せていた。
夏川清美
母体。卵子提供者。事実上の母親。秋山の恩師。
夫が造精機能障害であり、子供を作れずにいたところ夕子から研究の誘いをうけた。また当時夫のギャンブル癖で家計が逼迫しており、多額の報酬が条件として提示された。
出産後長らくハマルと会うことはなかったが、秋山を通じて再会した。
来歴
過去
一条市の研究施設で生まれる。生後まもなく角の発育を確認、ホルモンの影響で白い体毛が伸びはじめた。両親のいない環境でストレスを感じていたためか、当時は気性が荒く、物や人に当たることが多かった。特製の檻にいれられ、一条市からセンターへ移送。以来センターで長く過ごした。
○○事件