混紡法

用語

CMS細胞を安定化させる技術。九條夕子が確立し、クジョウが特許取得。

混紡法によってCMS細胞における癌化・奇形腫の形成リスクは格段に減少する。

2種類以上の質の違う繊維を混ぜて紡績し、すぐれた糸を作りだす技術・混紡からヒントを得て命名したとされる。

 

KM
KM

カンタンにいうと、不安定なCMS細胞に複数の遺伝情報を「混ぜ込んで」固める技術です。

複数の遺伝情報とは、人間の限りではありません

動物────たとえば羊や鹿、馬の遺伝情報を人間の胚に組み込むこともあります。逆もしかりです。夕子女史のキメラとはまさに、生命のツギハギによって生まれたものといえます。

 

CT
CT

キメラの姿形は、この混紡法によって決まるってこと?

 

KM
KM

あ、はい、まあ、そんなかんじです。

CMS細胞を取りこむために、その姿にならざるを得なかったという認識です。必要な動物の遺伝情報は、組みこむ胚の遺伝情報に左右されます。

もちろん、手順を逆にすれば、意図した姿のキメラをつくりだすことも可能かもしれませんが。

 

CT
CT

手順を逆にする?

 

KM
KM

特定の動物の遺伝情報をとりこみ、つくりたい姿になりうる子どもを────その子どもを作りうるパートナーをあらかじめ用意するということです。

タイトルとURLをコピーしました